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2018年、中国では評価額10億ドルを超えるテクノロジー系ユニコーン企業が97社誕生しました。これは、3.8日ごとに1社が誕生した計算になります。しかし、 ブルームバーグ・ニュースの報道によると、このペースは第4四半期に鈍化したとのことです。この3ヶ月間で誕生したユニコーン企業はわずか11社でした。スタートアップ企業ではなく、大手テクノロジー企業がその地位を固めました。中国経済の減速もこの状況の一因となっています。
コンサルティング会社胡潤(フーラン)が発表したレポートによると、中国では昨年、消費者向けインターネットからオンラインショッピング、電気自動車に至るまで、多岐にわたる分野で97社のユニコーン企業が誕生し、その評価額は総額1兆2000億元(1780億ドル)に達した。これは約3.8日に1社ずつ誕生している計算になる。しかし、そのうち11社は12月四半期に誕生しており、その前の3ヶ月間に30社以上誕生していた数から減少している。
要チェック: 2018年、中国では3.8日ごとにユニコーンが誕生