
ドナルド・トランプ、マイク・ペンス、ティム・クック、2016年12月にテクノロジー企業の幹部と会談
ドナルド・トランプ氏はシリコンバレーで広く人気があるとは言えないだろう。しかし、AppleのCEOティム・クック氏は、米国大統領との交渉において現実的なアプローチを取っている。 フォーチュン誌 の調査によると、同社のスタッフは概ねこれに賛同している。
フォーチュン誌の委託を受け、匿名の職場ソーシャルネットワーク「ブラインド」上で実施したこの調査では、アップル従業員の81.6%が、クック氏が「アップルに有利な政策を形成する」問題について大統領と交渉する取り組みを支持すると回答した。一方、回答者の10人中8人は、「アップル製品の一部が米国による中国製品への関税適用から除外されているのは公平だ」と考えていると答えた。11月21日(木)から25日(月)にかけて100人以上のアップル従業員から収集されたこの調査結果は、クック氏がトランプ大統領と協力して会社に有利な結果をもたらすことに、従業員の間で強い支持を得ていることを示唆している。
要チェック: Appleの社員がティム・クックのトランプ戦略を支持