1分で読めます
| リンク

FedExのロボット「Roxo」が、同社のスモール・ビジネス・サタデーイベントのプレビューパーティーにニューヨーク市で登場した。テスト走行ではなかったにもかかわらず、ニューヨーク市長はRoxoを歓迎しないとツイートし、FedExが人間の仕事を奪っていると批判した。
FedExはTechCrunchに対し、ロボットはスモールビジネスサタデーのプレビューパーティーのためにニューヨークに来ただけで、ニューヨークでテスト運転はしていないと述べた。このプロモーションイベントでさえ、渋滞やロボットによる人間の仕事の奪い合いを懸念する市当局にとっては負担が大きすぎたようだ。
ボットの目撃情報が報じられた後、市長はFedExがロボットの配備許可を得ていないとツイートし、ニューヨーク市民が行える作業をボットに任せていると批判した。ニューヨーク州運輸局はFedExに対し、ロボットの運用停止命令を発令しており、TechCrunchはこれを入手した。
要チェック:ニューヨーク市はFedExのロボットを禁止しようとしている