エリック・シュミット氏、コロナウイルスは巨大IT企業に感謝すべきと発言

エリック・シュミット氏、コロナウイルスは巨大IT企業に感謝すべきと発言

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元グーグルCEOのエリック・シュミット氏は、新型コロナウイルスによって誰もが大手IT企業に「少しは感謝」するようになり、その代わりに政府に怒りを向けるべきだと考えている。

私たちが悪口を言いたくなるようなこれらの企業が、コミュニケーション能力、つまり情報収集能力という点でどれほど大きな恩恵を与えてくれたか。この事態がようやく収束したときに、人々がそれを思い出してくれることを願っています。ですから、これらの企業が資金を調達し、投資を行い、私たちが今使っているツールを構築し、本当に助けてくれたことに、少しは感謝しましょう。これらのツールがなければ、このパンデミックと同じ現実を経験することになるだろうと想像してみてください。

もちろん、シュミット氏も間違いなくご存知の通り、現実は決して白黒はっきりしたものではありません。私たちはビッグテックに感謝しつつも、彼らとその政策を抑制していく必要があります。インターネットは確かに不可欠なサービスであり、今回のパンデミックはインターネットを公共事業とすべきという議論を生んでいます。

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